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篠田麻里子さんの
「ヒューリック・ダイハツ
JAPANパラバドミントン
国際大会2018」
観戦レポート

世界14カ国から100選手以上が集い、9月26日から30日まで、東京の町田市立総合体育館で開催された「ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2018」。元AKB48で女優の篠田麻里子さんが合宿への激励に続き、大会を観戦。選手たちに熱い声援を送りました。

プレーするのと観るとでは、まるで違った印象の車いすバドミントン

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最初に観たのは車いすカテゴリーのダブルス。実は、合宿訪問のときに私も少しだけ体験し、楽しさも難しさもちょっと知っていたので、トップ選手の試合を楽しみにしていたんです。実際に見たら、想像以上に選手 たちの動きが速くてビックリ。私にはラケットを握りながらの車いす操作がすごく難しかったのですが、選手は簡単に動き回っているようにみえます。合宿のとき、手のひらを見せてもらったらマメだらけだったんです。それだけ練習した成果がコート上であらわれるんですね。

車いすなので動きが制限されている分、背中を後ろに大きく反らしてシャトルを拾うのが特徴的ですが、反らし方がすごい!皆さん、どれだけ 練習を重ねているんでしょう。障がいによっては体幹の利かない選手もいるそうですが、それを全く感じさせないスムーズで力強い動きでした。

車いすカテゴリーのルールではネット際のエリアに落ちたシャトルはアウトになります。ラインぎりぎりに落とすテクニックが絶妙で、その後すぐにエンドライン際に大きくクリアを打つなど、揺さぶりもすごかった。

ダブルスは二人のポジショニングが大事。間に落とすようなコントロールショットも見事でした。よく見ると、二人でコミュニケーションをたくさん取っているペアや、クールな雰囲気のペアなど、それぞれ個性も見られました。とにかく、息のあったペアは動きに無駄がありませんでした。

障がいクラスごとの特徴も!

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次に観たのは、立位で腕に障がいのあるクラスのシングルスです。片腕が麻痺している選手、腕が短い選手など障がいの種類はさまざまですが、 意識しないと障がいを忘れてしまうぐらいシャトルのスピードも速く、ジャンピングスマッシュも迫力満点でした。

厳しいコースを淡々と狙って打ち込む選手や、まるで楽しそうにダンスしているような躍動的な選手、一球入魂で決めにいく選手、ラリーをつづけながら攻め所を探っているような選手など……。戦い方にもそれぞれの個性が感じられました。
海外の選手はさすがに体格も良く、足が長い人も多いですね。逆に日本の選手はよく動き、粘り強さを感じました。

パラバドミントンの大会は広いスペースで、複数の試合が同時進行することも多いので、最初はどこを見ればよいか戸惑いました。でも、慣れてくると、障がいのクラスによって異なる戦い方を比較したり、一気にいろいろな見方ができて楽しめました 。「こんな選手もいるんだ」って、発見する楽しみもありそうです。
今回の会場では、大きなスクリーンに、各試合のスコアが表示されて分かりやすかったです。会場にはいろいろな工夫があるんですね。

試合が終われば、みんな仲間同士!

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試合をいくつか見て感じたことは、パラバドミントンって緩急をつけたり、前後に揺さぶったり、相手の弱点を探って攻めていく「駆け引きのスポーツ」なんだということ。それに、障がいの為に発生する相手の苦手なサイドを厳しく攻める場面もあれば、それを見越して裏をかくプレーで応える場面もある。 スポーツとして、それも見どころなんだって感じました。

今回は特別に、コートフロアにも立たせてもらい、選手目線で客席を見上げたり、また仲間を応援する選手の皆さんの後ろ姿も見学できました。さっきまで戦っていた日本人選手と外国人選手が並んで観戦し、交流していた姿が印象的だったんです。
試合では、相手の弱みを探りながら激しく戦っても、試合が終われば、いい仲間。アットホームというか連帯感というか。以前、車いすバスケを観戦したときも、そんな様子を目にしました。これぞスポーツマンシップですね。

「パラ」バドミントンといっても、バドミントンとルールはほぼ一緒で、バドミントンって遊びでやったり、テレビで観たり、何らかの経験がある人も多いスポーツだと思います。私も学生時代にバドミントン部にいたこともありますが、パラスポーツの中でも観戦しやすい競技の一つかなと思います。
「パラスポーツ」と線引きせずに、迫力のある生のプレーを実際に観てみると、とらえ方も全く変わります。私もそう感じたひとりです。まだ観戦したことが無い方にはぜひ、パラバドミントンを一緒に観戦してほしいと思っています。

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会場レポート

試合観戦の合間に、会場内も見学しました。海外選手が来ているからか、茶道や生け花、書道の体験ブースなどもありました。日本の伝統を外国に伝えるいい機会ですね。

会場内にはダイハツの車両展示もあり、車いすの方や足腰に負担を感じる方でも乗り降りがしやすいという「TanTo WELCOME SEAT」の乗車体験をさせていただきました。これは、リモコンで操作すると、助手席がスライド、回転、下降して車外で乗り降りができる福祉車両です。下降中にシートが前傾し、座面がフラットに近くなるので、乗り降りしやすくなる工夫も施されています。乗り心地も快適。ゆっくり安全に、楽に乗り降りができました。
車いすのまま乗り込めるタイプの福祉車両もあるそうです。様々な人の使い勝手を考えて、便利な車を作っているんですね。

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それから、会場を回っていたら、合宿訪問でお話を伺った、日本代表の福家育美選手(ダイハツ工業所属)とバッタリ再会できました。この日の試合は夕方ということで、午前中は他の選手を応援されていました。対談でお聞きしていた、優しそうなご主人と2歳の可愛い娘さんも応援にいらっしゃっていました。

福家選手が車いすの膝の上に娘さんを乗せて遊ばせていたり、ご主人も笑顔で見守っていたり……。「家族がパワーになる」って話していたけど、本当にそう。福家さん一家を見ていたら、私も自分の家族を思い出しました。いつも応援してくれているので、私も頑張ろうと思えます。ありがたいです。福家さん、これからもがんばってください!

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半日ほどの観戦でしたが、細かくクラス分けされたパラバドミントンのさまざまな試合が見られました。それぞれプレースタイルにも違いが感じられて楽しく観戦できました。
会場に来ると、試合だけでなく、他にも楽しさがありますね。国内で行われる次の大きな大会は、12月に福岡県久留米市で開かれるダイハツ日本障がい者バドミントン選手権大会。ぜひたくさんの方に会場へ足を運んでいただきたいと思います。これからも、パラバドミントンを応援していきます。

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しのだ・まりこ

1986年3月生まれ。福岡県出身。人気アイドルグループ、AKB48の中心メンバーとして2006~13年に活動。女性誌の専属モデルも務めた。パラスポーツの熱を高めることを目指す東京都のプロジェクト「TEAM BEYOND」のメンバー。

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